17 意外と書くことが出てくる

「最近忙しくて、そんなに書くことないよー!」と
キーボードを前にしたときはそう思うのですが、
それに対するお薬的な行動が定着してきました。

「3分程目を閉じてみる」

PCの画面なんかを見ていると
気づかないうちにブラウザ開いていたりしますし、
デスクトップも背景があったりアイコンが並んでいたり
知らないうちに目から情報が入ってきていて
ノイズ化している節がありました。

とりあえず目を閉じてみる、というのは
羽生善治さんがおっしゃっていた方法の
プチ版?みたいなもので
「1日5分でいいから、何もない部屋で
ただ座ってみてください。空白状態になると
脳が情報を求めて活性化するので
効率がよくなったりします」的なことを
その場でやってみているという感じ。

眠くないとき限定なんですけど、
目を閉じるとまー暇になります。
人間、暇になると
どうでもいいことを
どんどん考えたりするので
すごく楽しいです。

はたからみると、目を閉じてニヤニヤしてる
おっさんですから自分のおうち限定の技なのですけど
ヘッドフォンや耳栓を合わせると
ほぼ外的要因から隔絶されるので
頭のなかの整理的なことにも使えてまた楽しいです。

そんな感じで
何も書くことがない状態で
白い紙やキーボードに向かっても
すこしのあいだ目を閉じれば
指先がすこし引っかかるくらいの
出っ張りは探し出せるなあという話でした。

これも枯渇してきたら
また別の方法のが必要になってくるので
今からいろいろ試して行こうと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする