けっこう安かったのです
アマゾンで安く売られていた
サイクルコンピューターを購入してみました。
suaokiという聞かないメーカーでしたが
レビューを見る限り、問題なさそう。
「速度と距離がでればまぁいいや」くらいの気持ちだったので
とりあえず注文してみました。
開封です
早速開封していきます。
中身はこんな感じです。
本体はこれくらいのサイズです。
ボタンは2つです。
裏は電池のフタです。
購入時、こちらの本体には電池が最初から入っています。
センサーの方には電池が入っていませんが
付属品がついていますので、それを投入します。
設置の大まかな流れなのです
サイコンをつけるのは初めてでした。
説明書を読みながらも、ところどころ
「ん?」という部分があったので、
最初に大まかな流れをまとめておきます。
・開封
↓
ブラケット向き調整
↓
ハンドルバー(ステム)に設置、本体固定
↓
スポークにスピードマグネット設置
↓
フロントフォークにセンサー設置
↓
本体設定
こんな感じです。
説明書ではマグネットより先に
センサーの方を設置するよう書かれていますが、
マグネットとセンサーの隙間が5mm程度でないと
上手く読み取ってくれないので
センサー固定の関係上
マグネットを先に設置した方がスムーズに
作業が出来ました。
設置していくのです
早速自転車に付けていきます。
本体を設置するブラケットをハンドルバーに付けます。
僕の自転車のハンドルには、ライトやらバッグやらが
すでにごちゃごちゃ付いていて
付けるスペースがせまかったので
ステムの方に設置する事にしました。
ステムに付ける場合は、あらかじめブラケット裏面のネジを外し
ブラケットの向きを変える必要があります。
これでよしです。
まずは同梱されているずれ防止テープを貼ります。
ブラケットを固定します。
Oリングはあまり伸びませんから
ちょっと指先にきつい作業です。
本体を固定して設置完了です。
次はセンサーを取り付けるよう
説明書には書かれているのですが、
先述の通りマグネットを先に付けた方が良さそうです。
センサー固定にはナイロンタイを使います。
このナイロンタイ、一度締めてしまうと
緩める事が出来ないので
センサー位置を調整するのが
やや面倒くさいです。
サイコンをつけるのは初めてだったので
よくわからないまま説明書どおりにやったところ
マグネットとの距離調整に
もちゃもちゃしてしまいました。
ナイロンタイの余った部分は
切っておいた方が良さそうですね。
マグネットをスポークに固定します。
こちらは特にワイヤーをつかうわけでもなく
ねじを締めていくだけの簡単調整。
先にこちらを固定させてから
センサーが読み取れる距離をつかんだ方が
スムーズに作業が出来ると思います。
初期設定をやるのですが…
設置したら、本体の初期設定をやります。
説明書を読みながら設定していたら
写真をとるのをわすれてしまいました…。
ボタンが2つだけしかないので
操作がちょっとめんどくさいです。
身長体重などを入れていきますが、
大事なのはタイヤ周長の項目。
タイヤを一回転させて周長を計るのは面倒だったので
説明書にあった周長ガイドを利用しました。
タイヤ側面なんかに書いてあるサイズから
数値が割り出せるので便利でした。
これで設置完了です。
早速使ってみたのです
とりあえず様子を見ながら自転車に乗ってみました。
ライドタイムは2時間半ほど。
散歩も兼ねていたのでずっと漕いでるわけでなく
止まってる時間は換算されてないので
純粋に漕いだ時間が分かってとても便利です。
距離はだいたい40kmほどでした。
最高速度は97キロとか出てますが、
これはちょっとおかしいですね。
下り坂で44キロ出たのは確認しました。
消費カロリーも出ます。
それから気温なんかも。
他にも「時計」「ストップウォッチ」「平均スピード」「Co2削除量」
「総走行距離」「総走行時間」などが出ます。
メモリーも7日分あります。
説明書には「ケイデンス」機能もあると書いていますが、
その機能はありません。
どうも別モデルでの機能みたいです。
説明書に書いてある操作の流れです
自分メモとして説明書を載せておきます。
格安サイコンでした!
というわけで、格安サイクルコンピュータでした。
サイコンにはたくさん種類があり、
正直どれを買って良いかわからなかったので
「とりあえず速度と距離だけ分かれば良い」と
割り切って購入してみたのですが、
価格の割にいろいろ機能があって
思いの外使いやすく
とても気に入ってしまいました。
どの自転車にも取り付け可能ですので
「普段の乗り方は、どれくらいの距離・速度なんだろ?」と
気になる方にはとてもオススメです。