306 近所の低山に登ってインスタント麺を食べたのです(片縄山)

おなかがすいたので

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お昼を過ぎたあたり、
ぼんやりおなかがすいてきました。

台所漁ってみたところ
カップヌードルのリフィルを発見。
そういえばこんなのあったな?と思い、
せっかくだから外で食べようと
適当な場所を検索、荷物をザックに詰め込み
自転車に乗りました。






那珂川は『片縄山』です

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自転車をすいすい漕いでついたのは「片縄山」です。

那珂川にある292mの小さい山で
福岡で低山を探すとちょこちょこ耳にする場所でした。
前々から気になっていたので良い機会!




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登山口は住宅街を入っていったところにあり
ちょっと解りづらい場所でした。
浦の原バス停付近にセブンイレブンがあるので
それを目印に進むと登山口にこれると思います。

早速登っていきます。





とことこ登ります

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登山道はよく整備されていて
所々の木にはこういった説明書きもあります。




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分岐点なんかにはちゃんと手書きの案内があったりして
地域の人に愛されてる山なんだなぁと感じます。




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基本的にはこういった道が続きます。
とても歩きやすいです。




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あと1400m。




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小学生が作った看板で和みます。
作った日付を見ると、もうこの子達は
大学生になっているようです。




40分で山頂です

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そんなこんなで40分ほどで山頂到着。
低山でもしっかり山で、登ってて楽しかったです。

標高を考えると、早く着くのかな?と
急ぎ気味に登って山頂手前でしっかりバテました。
だいたい1時間を目安に登るとよさそうです。

山頂はこぢんまりとしていて
ベンチが3つほどのスペース。
敷物広げてくつろぐ感じではありませんでした。

ベンチに腰掛け、お湯を沸かします。



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腰掛けて見える景色はこんな感じです。
木々がありますが街が見えて気持ちいいです。




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沸かしたお湯でカップヌードルいただきます。
この日の頂上は9度。
風がずっと吹いていて体感温度はもうちょっと寒かったです。
お湯のありがたみを感じますが、
冷静に考えるとちょっと降りた森の中で
お湯沸かせばよかったですね。
こういうところがまだ現場慣れしてない感じです。




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ともかく、山を登っておなかがすいて
周りが寒いので、カップヌードルがとてもおいしいです。
おにぎりも投入してしまいます。




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ぺろりでした。
ごちそうさまでした。




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食べてる間に沸かしてたお湯で
スティックコーヒーをいただきます。

スティック袋に入ったコーヒーはえらいです。
重量も軽ければ、開封した後の袋をスプーン代わりに
かき混ぜる事が出来ます。本当に最高です。




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これ一式あれば、お湯を沸かしてラーメン食べたり
コーヒー飲むのには困らないです。

■302 山に持って行った道具などを並べてみるのです(クッカー編) | almostdead

便利です。




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こういった袋にクッカー、アルコール、食料をぽぽいと入れてまとめています。




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あとはザックに水袋とこれを入れれば
だいたいどこ行ってもご飯が食べれます。

コンビニおにぎり3,4個でもいいんですけど
なるべくあったかいのたべたいんです…。




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腹もふくれたところで下山です。

帰りは急ぐつもりなかったのですが、
下り坂の勢いを膝で受けないよう気をつけていたら
小走りしてるみたいになってしまい
20分程度で降りてきてしまいました。




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木の根などを跳んだりはねたりして
かわしながら降りてくるのはちょっと楽しくて
トレイルランニングにはまるの気持ちが
すこしだけ垣間見えた気がします。




片縄山でした!

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というわけで片縄山でした。

思っていたよりもしっかりした山道で、
とてもいい山でした。
地元の人たちに愛されてるのもうなずけます。

すこし迷いやすい道でしたが、
危険箇所はありませんから
「登山したことないんだけど、どこか登ってみたい」
という人にはすごく向いてる場所だと思いました。
また、日頃の体力作りなんかにも向いてそうです。

帰ってきて調べてみると
油山への縦走コースがあったり、
違うルートに水場があるみたいで
なんだかもっと楽しめそう!

次行く時は片縄山の先まで欲張りたいです。



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