おなかがすいたので
お昼を過ぎたあたり、
ぼんやりおなかがすいてきました。
台所漁ってみたところ
カップヌードルのリフィルを発見。
そういえばこんなのあったな?と思い、
せっかくだから外で食べようと
適当な場所を検索、荷物をザックに詰め込み
自転車に乗りました。
那珂川は『片縄山』です
自転車をすいすい漕いでついたのは「片縄山」です。
那珂川にある292mの小さい山で
福岡で低山を探すとちょこちょこ耳にする場所でした。
前々から気になっていたので良い機会!
登山口は住宅街を入っていったところにあり
ちょっと解りづらい場所でした。
浦の原バス停付近にセブンイレブンがあるので
それを目印に進むと登山口にこれると思います。
早速登っていきます。
とことこ登ります
登山道はよく整備されていて
所々の木にはこういった説明書きもあります。
分岐点なんかにはちゃんと手書きの案内があったりして
地域の人に愛されてる山なんだなぁと感じます。
基本的にはこういった道が続きます。
とても歩きやすいです。
あと1400m。
小学生が作った看板で和みます。
作った日付を見ると、もうこの子達は
大学生になっているようです。
40分で山頂です
そんなこんなで40分ほどで山頂到着。
低山でもしっかり山で、登ってて楽しかったです。
標高を考えると、早く着くのかな?と
急ぎ気味に登って山頂手前でしっかりバテました。
だいたい1時間を目安に登るとよさそうです。
山頂はこぢんまりとしていて
ベンチが3つほどのスペース。
敷物広げてくつろぐ感じではありませんでした。
ベンチに腰掛け、お湯を沸かします。
腰掛けて見える景色はこんな感じです。
木々がありますが街が見えて気持ちいいです。
沸かしたお湯でカップヌードルいただきます。
この日の頂上は9度。
風がずっと吹いていて体感温度はもうちょっと寒かったです。
お湯のありがたみを感じますが、
冷静に考えるとちょっと降りた森の中で
お湯沸かせばよかったですね。
こういうところがまだ現場慣れしてない感じです。
ともかく、山を登っておなかがすいて
周りが寒いので、カップヌードルがとてもおいしいです。
おにぎりも投入してしまいます。
ぺろりでした。
ごちそうさまでした。
食べてる間に沸かしてたお湯で
スティックコーヒーをいただきます。
スティック袋に入ったコーヒーはえらいです。
重量も軽ければ、開封した後の袋をスプーン代わりに
かき混ぜる事が出来ます。本当に最高です。
これ一式あれば、お湯を沸かしてラーメン食べたり
コーヒー飲むのには困らないです。
■302 山に持って行った道具などを並べてみるのです(クッカー編) | almostdead
便利です。
こういった袋にクッカー、アルコール、食料をぽぽいと入れてまとめています。
あとはザックに水袋とこれを入れれば
だいたいどこ行ってもご飯が食べれます。
コンビニおにぎり3,4個でもいいんですけど
なるべくあったかいのたべたいんです…。
腹もふくれたところで下山です。
帰りは急ぐつもりなかったのですが、
下り坂の勢いを膝で受けないよう気をつけていたら
小走りしてるみたいになってしまい
20分程度で降りてきてしまいました。
木の根などを跳んだりはねたりして
かわしながら降りてくるのはちょっと楽しくて
トレイルランニングにはまるの気持ちが
すこしだけ垣間見えた気がします。
片縄山でした!
というわけで片縄山でした。
思っていたよりもしっかりした山道で、
とてもいい山でした。
地元の人たちに愛されてるのもうなずけます。
すこし迷いやすい道でしたが、
危険箇所はありませんから
「登山したことないんだけど、どこか登ってみたい」
という人にはすごく向いてる場所だと思いました。
また、日頃の体力作りなんかにも向いてそうです。
帰ってきて調べてみると
油山への縦走コースがあったり、
違うルートに水場があるみたいで
なんだかもっと楽しめそう!
次行く時は片縄山の先まで欲張りたいです。