239 志免炭鉱跡で夜間撮影の練習をしてきたのです。



うちから20分ほど車で行ったところに
志免の炭鉱跡があります。

たびたび日記に炭鉱跡のことは書いていて、
「武装錬金に出てきたあれ」と説明したりで
だいぶお馴染んできたかな、と思います。

最近カメラのことなどをいろいろ教えてもらっている
■M理論の部屋きたさんが「ちょっと星を撮りに行きたくなったので
ついでに乗っていきます?」と車を出してくれました。

夜間撮影は基本的に三脚で行うので
昼間の撮影とはまた違った機材、手順になります。
「もっと練習しておけば良かった…!!」と
いろいろ写真を撮っていていつも感じていたので、
渡りに船とばかりに便乗させていただきました。

上記の通り、本来は「星の撮影」だったのですけど
目的地の前に通り過ぎた炭鉱跡が
夜の暗闇にとてもかっこよかったので
こちらでも撮影練習。

が、暑さもあってここで体力を使い果たして
星の撮影はへぼへぼでした。

加えて、星の撮影をするつもりだったのに
あいにくこのときは満月。
星がかなり見えづらくなっているので
星の撮影だけ見れば
やる前から失敗するのは分かっていたのですけど、
炭鉱跡は月光の効果でかっこよくなってくれたので
大変満足でした。

三脚は重さと場所をかなり食ってしまうので
持ち出すのには結構気合いが必要で、
本格的にカメラをやっているひとって
すごい執念というかエネルギーを
使っているのだなぁと実感しました。
僕はこれ以降、三脚を使った撮影はしてないです…。






そして星の撮影は失敗。
ちゃんと撮影するには星自体にフォーカスを
合わせる必要があるとのことだったのですが、
暗闇の中での確認作業が物凄くハードル高くて
機材の慣れがすごく響いた結果となりました。

冬あたりに向けてもう一度トライしてみたいのですが、
今は雲や雨の多い天気なのでなかなか難しいです。

気象条件に左右されるのも
なかなか楽しい要素の一つだと思っています。

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