145 切った指がじんわり治ったのです。



サラダを準備する際、横着してまな板を用意せず
トマトを切っていたところ指をざっくりいってしまいました。

久々にちゃんと血がしたたるまで切ってしまって
いたいいたい、ああでも左手で良かったな、しかしこの赤は血かトマトか?と
皿がじんわり赤くなって指がぴりぴりしていました。
痛い目を見て人は学習します「次からはちゃんとまな板使う」。


1週間ほど、切り傷のぴりぴりした痛みと一緒に暮らしていて
ひとつ気づいたことがありました。
「あ、なるほど、ここを怪我したのは小指の代わりに薬指使ってるからだ」






僕の手は結構小指が短くて
使い方によってはあまり用をなしません。
その代わりに、どうも薬指を使う癖が付いていたみたいで
切った後になにか持とうとするとぴりぴり!っと傷口に当たってしまって
「あ、なるほど、普段はこう持っていたのね」と無意識にやっていたことに
いまさら気づいてしまい、大層面白かったです。

まだ少し、たとえば蛇口をひねるときとか
傷口の部分に当たってしまい
ぴりり!っと来てしまいます。
きちんと元通りになるまでにあと3日程かかりそうです。

あまり関係ないのですが、
僕のおばあちゃんは絆創膏のことを
「リバテープ」と呼んでいました。
せっかくなので僕もなるべく
リバテープと呼ぶことにしようと思います。

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