外で寝たいのです
先日テストしたツェルトが良好だったので
荷物を担いで山で一泊してみることにしました。
■283 ツェルトを使って甘く痛い目を見てきたのです(ツェルトⅡロング) | almostdead
■287 ツェルトにシーム処理を施すのです | almostdead
■288 シーム処理したツェルトを近所の公園で試すのです | almostdead
近くに野宿のできる場所があれば
そこでもよかったのですが、
あいにく近所で野宿すると
通報されてしまいそうなので
何度か登ったことのある宝満山へ
行ってみることにしました。
■宝満山 – Wikipedia
宝満山は、福岡では結構知られている山で
標高はそんなに高くはないものの
2時間弱の行程がほどよくて
老若男女問わず、いろんな人が登っている場所です。
僕も一昨年くらいに初めて行ってみたのですが、
頂上前に分岐があり、その先にキャンプセンターがあって
テントを張れる、とのことだったので
今回の目的に最適でした。
■宝満山キャンプセンター
前編では宝満山までのアクセス、
後編ではテントを張って一泊、
という感じに分けて書いてみようと思います。
アクセスは西鉄+コミュニティーバスなのです
宝満山まで、いろいろアクセスはあるのですが
今回は「都府楼前」駅からまほろば号を使って行ってみることにします。
西鉄福岡(天神)から都府楼前までは片道340円の22分。
急行で下大利まで行って普通に乗り換えて都府楼前まで行くのが早いです。
余談ですけど福岡の駅名って若干読みづらいですよね。
下大利は「しもおおり」。都府楼前は「とふろうまえ」です。
他にも雑餉隈(ざっしょのくま)とかあります。
原とかいて「ばる」と読む、春日原(かすがばる)白木原(しらきばる)。
地元で住んでると当たり前なのですが、
たまに他県から来た人を案内するとへーっていわれます。
閑話休題。
天神方面から下ってくるとこちらの出口になります。
改札を出て左に踏み切りがあり、そちらを渡ります。
踏切を渡ると天神方面行きの改札。
こんな場所に出ます。
またまた余談ですが、都府楼前もなんだかおもしろいところです。
少し歩いたところに「政庁跡」という場所があり
広い公園みたいになっています。
■大宰府政庁跡|だざいふ史跡探訪|太宰府観光協会
春には桜がたくさん咲くので
地元の人たちでわいわいしています。
近くにある「三十三茶屋」さんという
日本茶とお菓子を扱っているお店が
とてもおいしくてすごく好きです。
■御茶司 三十三茶屋 MITOMI-CHAYA
またまた閑話休題。
正面がバス停になっています。
ここに止まる「まほろば号」という
コミュニティーバスに乗って
「内山(竈門神社)」という場所へ向かいます。
まほろば号は全区間100円でとてもお得です。
グーグルマップでのナビには出てこないのですが
これを使った方が安くすみますし、時間も体力も節約できます。
時刻表はこんな感じ。
30分おきに出ているので便利です。
ではでは乗車です。
内山方面は都府楼前が始点で
内山が終点なので
乗ってしまえば
40分ぼーっとするだけで
目的地にまで行ってくれます。
とても便利!
太宰府駅からも乗れますから
電車で太宰府にいって
梅ヶ枝餅をもちもちしながら
バスで竈門神社までいくこともできます。
竈門神社なのです
そうこうしているうちに終点の内山(竈門神社)です。
後ろにそびえる山が宝満山です。たぶん。
あの頂上付近まで行きます。
車で来られる方は有料400円ですが
竈門神社の駐車場を利用されてもいいかもです。
後編で書きますが、一の鳥居前に3台くらい駐車場があります。
竈門神社を経由しなくても登山口にはいけるのですが
せっかくなので立ち寄ってみます。
紅葉も散る季節になっていました。
散った紅葉もきれいですね。
来年は散る前に来たいな。
残りをパシャリ。
竈門神社は一昨年、1350年を記念して改装されていて
とてもきれいな場所になっています。
境内は新しい建物と神社の雰囲気とで
なかなかない空間になっていてすごくいいです。
お守りとか売ってる場所。
元々、縁結びの神様で有名な竈門神社。
改装後はより女性の方の来訪が増えたそう。
ん?なんぞこれ?
足早に通り過ぎてしまいましたが
竈門神社もいい場所なので
太宰府天満宮まで来て
時間がありそうなら
100円で足を伸ばしてみても
いいかもしれません。
登山口に到着です
さて、境内を左に抜けて道路をぽてぽて歩き
登山口を目指します。
すみません、写真は振り返って撮っているので
帰り道みたいな感じになっています。
はい、登山口です。
あれ?
しばらく来ない間に
いろいろきれいになってる?
自分が前回登ったときの看板は
こんなにきれいなものじゃなかったです。
わー地図がわかりやすくなってる!
ありがたや。
というわけで、登山口にまでやってきました。
出発が遅かったのでついたのは3時過ぎ。
ここから山頂まではだいたい2時間くらいです。
今回は山頂は目指さず、キャンプセンターへ向かいます。
以降、後編へ続きます。
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