324 100均で半田ごて買ってきてマウスの修理をした話なのです(logicool G600)

マウスがチャタるようになってしまいました…
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マウスがチャタリングを起こすようになってしまいました。

チャタリングとは「普通にクリックしてるのにダブルクリックになる」みたいな
現象のことで、基本的にはマウスの交換で対処します。

ただ、僕の使っているマウスはちょっと高めのものなので
「もうちょっと長く使えないかな」と
フリーソフトなどで対処をしてきましたが
どうにも上手くいかず、細かいストレスを積み重ねてました。

ストレスが限界に達し、
「んがー!!!おれはもうマウスを買い換えるぞー!!」と
購入を確定させた後に
「んじゃあ、このマウスは分解してもいいよね?」と
具体的にどこが悪いのか調べて見ることにしました。

で、分解したのが上の写真です。



ふと思いついて
このマウスの型番「logicool G600」と「修理」で検索を描けたところ
同じような症状に見舞われている方がいました。

■logicool G600 修理 – Google 検索

その方は「パーツ交換で修理しました」とあって
「あれ?素人でも修理できるの?」と
もうすこししらべてみることに。

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とりあえず100均で、100均じゃない半田ごてと
半田吸い取り機、はんだを購入。
結論から言うとこの吸い取り機は
大きすぎて必要ありませんでした。
作業が細かすぎて写真が撮れませんでした…
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チャタリングの故障箇所は「左クリック部分」で、
これには「クリック装置(?)」の交換で対処出来るそうです。

つまるところ、「中開けて今半田付けしてある
D2FC-F-7Nを剥がして新しいのに交換すればよいよ」というわけで
新しいクリック装置を注文。1つ送料込みで280円でした。



これを交換していくわけですが、作業が細かい上に
腕が3本あっても足りないくらい
雑な素人仕事だったので写真をとりそこねました…。

結果から言うと、交換は成功。
チャタリングも解消されてとても豊かな気持ちになりました!

半田ごてを触るのも20年ぶりくらいの素人でも
なんとかなりました。

それでも、細かい作業で、部分部分で基板を汚くしてしまい
蓋を閉めてPCに差し込むまでは不安でした。

結果的にはよかったものの、場合によっては作業が無駄になり
半田ごて540円、ハンダ108円、パーツ280円で
1000円近くかけて動かないこともあるかもなので
分解修理は自己責任でやらないといけないですね。
この記事見て「やってみよう」という方も自己責任でお願いします。
火傷は自然に治るから便利だなぁ…
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素人作業には付きものの怪我を今回もやってしまいました。
指先に火傷を2カ所。「あぢゃああ!」とコテが滑ってあっちっちでした。

まぁ指の怪我はほっとけば治りますし、
今回はマウスがちゃんと動作してくれるようになったので
めでたしめでたしでした。

問題は既に注文しておいた
新しいマウスが届いてしまっていることです。
修理終わってから頼めば良かった!

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