310 ツェルトの張り方をいろいろ試してみたのです

タープとしても使いたいのです

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先日、木の下で一泊した際、
気温が高くて夜寝るのに難儀しました。

テントやツェルトは、ちゃんと張ると
そこそこの気密性で暖かくなるように作られていています。
逆に夏が近づくと、場所によってはテント内が暑くなりすぎたりします。
(駐車場で日光に当たった車の中に似ています)

「通気性をよくするために、いっそのことタープとして使うのはどうだ?」
と思いついたので、早速近くの公園で試してみようと思いました。

今回はタープ張りなのでポールは1本だけにしてみました。
このセットでだいたい600g程度です。楽!







しかしポールの出番がないのです

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早速張ってみます。




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とりあえず立ち上げ。

公園は引っかけるところがたくさんあって
立ち上げるのにポールがいりませんでした。




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とりあえず、今回はいろいろ試してみようと
フロアレスからやってみます。

この形態だと上部がすこし持ち上がり、
フロアがある状態よりも10cm程度?余裕ができます。
普段、ツェルト内であぐらを掻くと上部に頭がすれてしまうのですが
フロアレスで立ち上げるとすこし余裕がうまれて
思った以上に快適になりました。




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フロアを閉じようが閉じまいが
この時期だと虫がたくさん入ってくるので
フロアレスの方が快適になりそうです。




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このツェルトのこの部分、
指一本分の小さいポケットになってるのですが
なににつかうのかが未だにわかりません。
サイドのひももなにに使うのかわからないです。
説明書にも書いてないし、
どう活用したらいいか頭をひねっています。




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帰ってきて調べてみたら
「フロアの固定ヒモは根元に補強入ってないから
テンションかかるように使わない方がいいかも」という
記述を見つけました。
それも説明書に書いてない!
破損する前に気づけてよかったです。

フロア部を展開する場合は
石をのせて固定するとか
そういったやり方がいいみたいです。

フロアレスで立ち上げるなら四隅を細引きで
拡張しないといけないかな?




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この状態でテントを閉めると
結構膨らみます。

あまり風のない状態でこれだったので
たしかにペグを打ってる部分には結構負荷がかかるかも。
この辺に関してはもうちょっと試行が必要です。




いろいろ試すのです

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せっかくポール持ってきたのでいろいろやってみます。




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背を低くしたタープ張りです。




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低くたててる分、覆える面積が広くて
ツェルト内は結構広大になります。
が、基本的には座るにも困る高さで
本当に寝るだけの状態になりますね。




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「風が強い場合は立てるのあきらめて
ツェルト内で傘をさせば、最低限のスペースは確保できる」
と、なにかで読んだ気がします。

タープなんかもなるべく低く立てることで
風の影響を受けにくくできるみたいで
意外と地を這うような立て方は有用かもです。

密閉してるわけではないので
換気自体もそこそこよくて
寝そべるとなかなかいい感じ。
どこか低山でお昼寝実験やってみたいです。




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写真で見ると四隅に結構テンションかかってますね。
強度を考えるとこういったタープ的な使用には向いてないでしょうか。
もうちょっと調べてみる必要がありそうです。




ツェルトは奥が深いです

暑さ対策には
「フロアを展開する」ことと
「扉(?)を閉めず低く立てる」は有用に思えます。
ただ、フロア部自体がそれを想定した強度ではないみたいで
この辺をどう使っていくのか、また課題がでてきました。

最近、いろんなガレージメーカーから
便利そうなタープがいろいろ販売されていて
それを買っちゃった方がなんだか幸せにおなる気もします。

でもこのツェルトも使い慣れていきたいので
もうちょっとだけいろいろやってみようと思っています。






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