Windows7では
タスクバーの上にマウスを持っていくと
ポップアップが出てきます。
「Vistaの時のユーザー制御もそうだったけど
マイクロソフトはいらっとさせるUI作らせたら上手だなぁ」と
結構感心したりしました。
ひとしきりうなずいたところで
やっぱり邪魔だったので
レジストリをいじって
非表示風に改造。
以下手順です。
まずレジストリエディタを開きます。
したらば、
「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced」
まで潜ります。
レジストリエディタってこう階層潜るのめんどいので
なにか画期的な方法ないかなぁと常々おもってます。
右側の空白部分で右クリック、
「新規-DWORD(32ビット)値」をクリック。
「新しい値#1」が出来るので
「ExtendedUIHoverTime」とリネーム。
ダブルクリックして開き
「値のデータ」を10進数を選択、
数値をミリ秒で入力してOKをクリック。
PCを再起動したら値が適用されて
ポップアップが数値の秒数出てこなくなります。
やったー!
とりあえず5000(5秒)とか
7000(7秒)とかにしておくと便利かもです。
といった感じで、擬似的にポップアップを抑制できます。
僕はタスクバーは上派なので良く邪魔されていたので
引っ込んでくれて使いやすくなりました。
WindowsのUIは非難されたりすること多いですけど
こうやって潜っていくとカスタマイズは出来るので
なんだかんだでWindows7は使いやすいと思います。
XPの時はPowertoysというソフトが公式で配布されてましたが
途中で公開停止になったりしました。
Windows7もそういったカスタマイズソフトが
配布されれば良いのになぁと思っていたら
8が発売されたとのことで
知らないうちに9とか10でてそうだなぁと
おじいちゃん気分になっています。