ザックの肩にペットボトルをくくりつけたいのです
山をうろうろ歩いてる時は
なるべくこまめに水分を取るようにしています。
給水は主にペットボトルやドリンクボトルを使っているのですが、
メインで使っているザックはサイドポケットが深すぎて取りだしにくく
もう一個のザックはサイドポケット自体がありません。
仕方なくサコッシュに入れてみたりもするのですけど
サコッシュは重い物をいれると紐が肩に食い込みます。
もっと快適にならないものか?と登山用品店で
ボトルホルダーみて回ってました。
こういうやつです。
目的には叶っているのですが
ちょっと高いなぁという印象がありました。
なので、自分で作ってみることにします。
材料は百均で調達です
近くの百均へ行き、テキトーに使えるものを見繕います。
ペッドボトルを入れる袋と面ファスナーを購入。
縫い針と糸でどうにかしていきます。
(写真に写っていますが、ハサミよりカッターの方が適切でした)
作ります
早速、袋にテキトーな切り込みを入れます。
そこへ面ファスナーを差し込みます。
裏返して、差し込んだ部分を縫っていきます。
このとき、ミシンがあれば一瞬で終わるのですが
あいにく僕はミシンを持ち合わせていないので手縫いです。
やや厚みのある縫い込みになるのですこし注意します。
これを2カ所繰り返し、裏返して元に戻します。
こんな感じに仕上がりました。
注意点としては、面ファスナーはこういった形で縫い込むこと。
巻き付けて固定するので、両方表(?)で縫い込みます。
余談ですが、ダイソーに置いてある面ファスナーで
この商品だけ70cmと異様な長さがありました。
なかなかお得だったのでオススメです。
完成!
というわけで、出来ました。
袋だけではふにゃふにゃで暴れそうだったので
面ファスナーを巻き付ける形で
ザックの肩に固定しています。
背負って左右に身体を振っても
ペットボトルはそこまで暴れないので
とりあえずこれで様子を見てみることにします。
重さはだいたい28g。
閉じ紐を外して、面ファスナーを程よくカットすれば
もう少し軽くなりそうです。
とりあえず、試用してみようと思います。
というわけで、216円のボトルホルダーでした。
接合部は結構強めに縫い込みましたし
袋自体も強度はあると思うので
これで次回の山行へ向かってみようと思います。
とりあえずペットボトルの重さ問題が解決できそうでよかったです。