■89 雑誌付録ヘッドフォンアンプ | almostdead
先日書いた雑誌ステレオの1月号が届きました。
この号にはおまけでヘッドフォンアンプ付USB-DAC
「LXU-OT2」が付属しています。
価格は2800円で、普段は1000円くらいする雑誌なので
アンプは1800円と言ったところ。格安です。
先ほど届いたので早速レビューしてみたいと思います。
箱はこんな感じ。
雑誌が読みづらいので
この後切り取りました。
箱を開けるとこんな段ボールが入っています。
ぱか。
内容品。
本体の基盤と、半透明の本体カバー、
それに支柱2セットとUSBケーブルです。
支柱は1年前の1月号に付属していた
LXA-OT1と連結できるとのこと。
残念ながら僕は持ち合わせていないので
重ねることが出来ません。
本体基盤。
意外と小さいです!
右がUSB端子、左がアナログ出力。
真ん中はボリュームツマミで
その右側、わかりづらいですけど
黒い穴がヘッドフォン端子になっています。
雑誌のほうに、説明が載っています。
先述の重ね合わせの写真も。
他にも改造例がいくつか載ってあり、
「オペアンプの交換」「ケースを作る」
「デジタルアウトの増設」など
弄り倒せるような内容が盛りだくさんです。
早速PCと接続。
ボリューム横のLEDが光ります。
試聴は普段使っている
■MDR-XB700というヘッドフォンで行いました。
割と低音に強いヘッドフォンで
たぶんヒップホップなどの音楽に
最適化されているような音作りになっています。
ほかにもアクション映画やゲームなどの爆発音の
迫力が出る点などで、映像鑑賞向きな印象です。
で、このヘッドフォンを差してみて
まず気になったのが「ホワイトノイズ」。
種類が2つあり、一つは典型的な「サー」という音。
こちらはあまり気になりません。
もう一つは「ピー」というノイズみたいな音です。
どうもUSB端子周りが悪さしているみたいで
ケーブルをくねくねすると音が小さくなったり
大きくなったりしています。
■【LXA-OT1】ステレオ誌16冊目【LXU-OT2】
少し調べてみたのですが、
スレ内でも報告があり
「パーツの相性じゃね?」という話になってるみたい。
この辺は仕様なのでしょうか。
ちょっと判断が付きません。
音楽を流せば気にならないのですが
すこしこの辺は微妙な感じです。
さて、肝心の音の話。
結論から書くと「面白い音がする」と言った印象。
「猛烈良い音!」といった印象ではないです。
ヘッドフォンとの相性があるのかもしれないのですが
中低域がゴモゴモっとしたブーミーな音になって
なんだか面白いです。
高域の音はかなり影を潜めます。
ヘッドフォンの影響を受けすぎなのかな?と思い
手持ちの別のインナーイヤーを持ち出してきました。
■tf10v – Google 検索
10Proのハンズフリー通話対応モデルです。
iPhoneで音楽を聴くことが多くなったので
程よいものを探していたところ
セールで出てるものを入手した記憶があります。
わりとこちらの方が音を素直に出してくれるので
(それでもかなり味付けはしてある)、
試聴をこちらに切り替えてみました。
で、切り替えた印象なのですが、
やはり「中低域の音が面白い」。
悪い言い方をすると「くぐもって聞こえる」なんですけど
それなりに特徴のある音作りになっているので
そこまで悪い印象がある感じではありません。
この辺は好みと遊びの問題になる気がします。
なかなか判断の難しいアンプで
「人にお勧め出来るか?」と聞かれたら
「おすすめはしづらい」と答えます。
じゃ、「買って損したと思う?」と聞かれたら
「いや、値段を考えると面白いし持っていて悪くないと思う」と
答える感じです。
ざっくりした印象になるのですけど
「コスパのいいヘッドフォンを使ってる人向けに
調整されてるのかしら?」といった感じで
雑誌付録という価格を考慮にいれるのなら
十分有り!といった結論な感じです。
きちんとしたヘッドフォンアンプを望むと
ちょっと肩すかしくらうかもしれません。
といった感じで、ざっくりとした意見のレビューでした。
音関連のレビューは印象の話になってしまうので
なかなか難しいですね。
アナログ出力からの音はまた違った感じになるみたいなので
時間があったらその辺もいじってみたいなと思います。
■stereo (ステレオ) 2013年 1月号 [雑誌]
「 2012年12月25日 」一覧
92 FC版ドラゴンクエスト1冒険記マンガ(4)
4回目です。
装備が充実していきます。
■75 FC版ドラゴンクエスト1冒険記マンガ(1) | almostdead
■78 FC版ドラゴンクエスト1冒険記マンガ(2) | almostdead
■84 FC版ドラゴンクエスト1冒険記マンガ(3) | almostdead
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お金は大事です。短時間クリアを目指すわけではないのですが、無駄な手間はなるべく避けたいところ。しかしこの状況はほんとにどうしようもないので運にかけます。
歩きながら死ぬ迄の手順を考えていました。「敵と出会う(ここまではOK)、逃げる(成功で生き延びる)、戦う(一撃で倒せれば死なない)、反撃(ミスればしなない)、次のターンへ」。希望的確率ですが、いちおう逃げるコマンドにかける事が出来ます。ドラクエ1の逃げれる確率を調べたのですが「すばやさ×4÷(すばやさ×4+敵のすばやさ)」とあるのに対し、敵の素早さの項目がなくてよくわかりません。とりあえず天運だと思うことにします。
なんかスゴイ距離を歩いた気がします。時には2歩で敵が出るのに出ないときは出ないこの乱数は人間の思考を介するとドラマチックに見えるから不思議です。プレイ中におもわず「おおお!!」と声を上げてしまいました。やったぜ!!
橋を渡ればこっちのもの。一撃で屠れるモンスターはかわいいなぁ!確実に殺せるってわけじゃなかったとおもうのですけど、街に着くまでは全部一太刀ないし逃げられ、でした。このホームに戻ってきた感じ、とてもうれしかったです。
宿屋、いつか殺す。
地味にお金が貯まっていたのでステップアップ!どうのつるぎ 180G +10 てつのおの 560G +15。 攻撃は最大の防御なゲームです。
ラダトーム北の橋から東へ向かうと次の街があります。が、大分遠いし敵の配置が変わる可能性があるのでちょっと橋を渡ったあたりでうろうろ。ここならピンチになっても街へ帰ることができます。流石にてつのおのは強いです。が、レベルがまだ上がりきっていないので、一撃で倒せるときと倒せないときがまぜこぜ。ゲームとしては楽しいです。
初の敵魔法による洗礼。防具意味ねえ!!敵のギラは「3~10の固定ダメージ」。いくらダメージを与えたところでHP1でも残っていたら敵に攻撃を許してしまいます。早く安定して一撃で倒せるようになりたい!でもそうなると敵は逃げ出します。バランスのいいゲームだなぁ…。
「スライム、ベス、ドラキー、ゴースト」
このあたりの敵が最初期のもので、
「まほうつかい、メイジドラキー」
このあたりが1,5段階。
「おおさそり、メーダ、メトロゴースト、ドロル、ドラキーマ」
この一群が2段階あたりになっています。
たぶん、「てつのおの」を買えた時点なら
2段階目あたりの敵と殴り合うのが想定されてたルートだと思うのですが、
その上の3段階目である「がいこつ」先輩が突然出てきたのは
やっぱりイレギュラーだったです。よく勝てたなぁ…。
単純「メイジドラキー」のHP2倍の量があります。がいこつ先輩。
こう、いきなり危険地帯に迷い込んで
問答無用で殺されるのも
ファミコン時代のRPGのいいところです。
世界樹の迷宮1で、お花畑で眠ってたら殺されたとかも
FC時代を思うと程よく緊張出来る設定で楽しいですよね!
そんな感じでだらだら続きます。