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175 【レビュー】 SONYのミラーレス一眼「NEX-5」を購入したのです。(前編)



前回、カメラ設定の話の際に、
少しだけ書いたのですが
E-PM1を手放すことになって
NEX-5という機種を中古で購入しました。

■166 カメラの設定について、過去の自分に教えたかったことをまとめたのです。 | almostdead
■133 【レビュー】OLYMPUS PEN mini E-PM1をじっくり使ったのです。 | almostdead

E-PM1の売却価格が2万円で、
NEX-5の購入額が2万円。
差し引きゼロなので、機材がスライドしたような形になります。

使い勝手の結論から書くと
「自分が欲しいと思う画像が
簡単には撮れなくなった」という感じ。

詳しく書いていきたいと思います。


中古での購入だったので
外装や他のパーツはなく、
写真の「カメラ本体」「レンズ1つ」「ストロボ」
「充電アダプタ」の4つのみを
袋に入れて手渡しされました。
斬新な気分でした。






ストロボは本体上部に差し口があります。
端子が独自の物で、何かに引っかけたりすると
折れてしまいそうなので一度も使っていません。
もともとフラッシュは使わないので
あまり差し支えはないです。






差すとこんな感じ。
一応、ネジで固定できるようになっていますが
どうにも心配なのとボディーカラーがあっていないのとで
今後も出番がなさそうです。






ボディーに付いてる紐と金具は自分がつけたものです。
部屋のその辺に落ちてた革の切れ端を結んだり、
ユザワヤで金具を勝ってりしてつけました。





外観。
レンズの縦幅ギリギリまで押さえ込まれたボディーがかっこいいです。






右側。ボディは余計な部分を削ぎ落とすように作られてるので
一件薄そうに見えるのですが、厚みはこのくらいあると考えた方がいいかもです。






左側。USBとHDMIが付いています。






上部。動画を撮る際は
マイクが左右に付いているので
ステレオで撮れます。

シャッターと電源、画像再生ボタン、それにムービーボタンです。






下部。ちょうど持ち手の部分が膨らんでいて握りやすく、
その部分一杯にバッテリーを入れています。
この構造は、個人的にすごくいいなと思いました。
バッテリー横にはSDカード/メモリースティックスロット。






背面。
右側にはジョグダイアル式の十字ボタン。中央ボタン。
上下ボタンは設定で機能を入れ替えれるソフトキーです。





ディスプレイはチルト可動式になっています。






上にはこれくらい。






下にはこれくらい傾きます。
左右には動きません。






起動してみたところです。

使ってみてまず驚いたのが「シャッター音」。
写真を撮るたびにむちゃくちゃ大きい音がなります。






こんな感じで、メカニカルといえば
聞こえは良いのですけど
正直耳に付きますし
例えばご飯の写真を撮るなど
店内にこの音が鳴り響いてしまい
大変メカメカしい気持ちになります。

屋外で風景を撮るのにはきにならないのですけど
ちょっとやり過ぎかなぁという気はしないでもないです。






ボディサイズ。
iPhone4Sとほぼ一緒くらいでかなり小さいです。

NEXシリーズの売りとして「APS-C搭載」ということが挙げられます。
すっごく簡単にいうと「小さいけど高画質だよ!」という感じ。

こうかくと語弊があるのですが
デジカメの画質はセンサーサイズで決まるところがあって、
「APS-C」というのは現状上から2番目のものになっています。

センサーサイズが大きくなると、必然的にボディも大きくなってしまいます。
だので、APS-Cを搭載している機種は「イチデジ」と呼ばれる
本格的なデジタル一眼レフからになっていました。

その「大きいセンサー」を「小さいボディー」に搭載したのが
このSONY NEXというシリーズになります。

と、ここまで書けば「わーそれはすごい!」といった感じですが、
正直、このNEX-5を触ってみて思ったのは
「APS-C、あまり上手く使えてないなぁ?」という印象。

極端な話、僕はスペックとかよくわからないので
出てくる画像が綺麗だったらそれでいいのですが、
このNEX-5で撮った写真はピンとくるものが無かった感じ。

発売が2010年6月発売で、もう3年前の機種ですし
比較がE-PM1(2011年10月発売)なので
しょうがない部分もあります。

その辺の話を次回の後編でつらつらと
画像を交えて書いていこうかな、と思っています。




174 第二回電王戦、最終局は明日4/20の9:30から生放送開始!




電王戦最終局、いよいよやった来ました
今もうすでに、すごい不安とすこしの希望で
胸がいっぱいになっています。

この一ヶ月とちょっとの間、本当に楽しませていただきました。
正直、開けてみるまでわからない勝負で
実際プロが現在2人負けているのは
驚愕すべき事実だと思います。
視聴者数も各対局で平均して軽く40万人を
超えているという点、みんなすごく注目しているし
また内容にも感じるものがあったのではないでしょうか。

そんなものすごい盛り上がりを見せる電王戦。
ざっくりとですが、1局目から自分なりに軽く振り返ってみたいと思います。



■第1局 阿部光瑠四段 vs 習甦

結果はプロの阿部四段の勝ち。
内容は阿部さんの事前研究ががっちり決まった形で、
序盤のリードを崩すことなく終盤まで完璧に指しきったと思います。

初の男性現役プロ棋士との対局で大変な注目の中だったのですが、
「盤の前に座ればやっぱり将棋は将棋だった。楽しかった。」と
相当なプレッシャーの中でも終始笑顔で、
鰻重の松とマグロづくしを平らげたのが印象的でした。

■【レポート】若き天才棋士が見せた"戦いの理想形"とコンピュータの悪手――
「第2回将棋電王戦」第一局は人間の完勝 (1) 「第2回将棋電王戦」ついに開幕 | ホビー | マイナビニュース



■第2局 佐藤慎一四段 vs ponanza

結果はコンピュータ・ponanzaの勝ち。
歴史上、現役男性プロ棋士の初敗北になります。
中盤のねじりあいに競り勝ち、「序盤で差が付くとコンピュータには勝てない」という
常識を覆したすごく意義のある一局だったと思います。
終盤の△2六馬に関して、いろいろ検討があったみたいで
「入玉は無理だったのでは?」との見方になっています。
ただ、あの対局をリアルタイムで見ていたときに
「躱す」という手を選ぶのでなく「勝つ!」という
強い意志を持って指したように僕には見えました。
「負けました」の一言が今でも耳に残ります。

■【レポート】進化の壁を越えたコンピュータが歴史に新たな1ページを刻む――「将棋電王戦」第二局はコンピュータの勝利 (1) 「第2回将棋電王戦」第二局 佐藤慎一四段 VS Ponanza | ホビー | マイナビニュース
■サトシンの将棋と私生活50-50日記 申し訳ない
■サトシンの将棋と私生活50-50日記 本当の悔しさ


■第3局 船江恒平五段 vs ツツカナ

結果はコンピュータ・ツツカナの勝ち。
故・米長会長が「プロ側が3-2で勝つだろう」と生前予想されていました。
たぶんおそらく、そのうちの一勝が船江さんに期待されていたんだと思います。
そのくらいの実力を持った若手有力の船江さん、僕も正直中盤で
「これは勝ったな!」と思っていました。
コンピュータの持つ「無限の体力」、
そして人間側の「時間制限によるミス・焦り」が
ものすごく終盤に出ていて、
万力で押しつぶされるような圧力の中で
焦燥していく船江さんが見ていてつらかったです。

■【レポート】逆転に次ぐ逆転と「△6六銀」の謎 -『将棋電王戦』第三局で見えたコンピュータと人間、それぞれの弱点 (1) 第三局 船江恒平五段 VS ツツカナ | ホビー | マイナビニュース
■サトシンの将棋と私生活50-50日記 もう1つの決着


■第4局 塚田泰明九段 vs Puella α

結果は持将棋による引き分け。
ものすごい一局でした。
他のプロ棋士からも「勝ち目なし」と見放されたされた局面を
ベテランのプライドを捨て、泥水をすするような指し回し、
「それでも自分から投了することはできなかった」と
泣きながら感想を述べていた塚田さんの姿は
解説の木村一基さんをして
「棋士は個人のことしか考えてないと言いましたが
大きな間違いでした。こんなにも団体戦のことを
考えていたなんて恥じ入るばかりです」と言わせるくらい
胸に来るものがありました。
というか、記者会見でもらい泣きしてしまいました。

■【レポート】泥にまみれた塚田九段が譲れなかったもの -『将棋電王戦』第四局 "棋士の意地"すら超えた、勝負への壮絶な執念 (1) 第四局 塚田泰明九段 VS Puella α | ホビー | マイナビニュース
■第2回電王戦: A級リーグ指し手1号
■コメントのコメント: A級リーグ指し手1号



■そして、 第5局 三浦弘行八段 vs GPS将棋

いよいよ最終戦の第5局が明日行われます。
将棋界のトップであるA級棋士三浦八段 vs 788台並列接続のGPS将棋。
正直、A級棋士が出てくるとは思わなかったので
ものすごく楽しみにしていました。

三浦さんは前期の順位戦では唯一、羽生さんに白星を上げ
現在順位2位というまさにトップ棋士です。

呼ばれた結婚式でもくもくと詰め将棋をといていたりする
普段はお茶目なみうみう。
対局では鬼のような強さを誇り、
先日のNHK杯では木村さんから感想戦で
「ひろゆきくん、君はひどい男だよ」とぼやかれていたりと
なんかもういろんなところがおもしろくてすごいです。

ニコ生の放送は解説もすごくおもしろく、
阿久津さんや鈴木さんの早見えによる手の解説は
プロってほんとにすごいんだなぁとためになりますし、
あじあじの不思議空間と木村さんの入玉模様で
やけくそ気味の解説にも爆笑。
野月さんの「佐藤慎一さんが負けた、というより
将棋連盟として一人の棋士が負けたととらえていますし、
自分は負けてないと言うつもりもありません」と
棋士の敗戦を真摯に受け止める姿と
「泣くことじゃないから、大丈夫だよ」と
えりりんを気遣う優しさがあったり、
12時間という長丁場をしっかり支える
対局者以外の人たちも本当にすごいです。


というわけで、長々と書かせていただきました。
この4局、本当にぐっとくる名局ばかりで
この1ヶ月の土曜日はすごく
充実した日々を過ごさせていただきました。
明日で終わりなのが寂しいくらいです。
是非第3回も開催して欲しいなと思います。

ニコニコのゆるさと、勝負師たちの真剣さとを
最高のバランスで融合、昇華させた電王戦。
是非是非、興味のある方もない方もご覧になってください!
ルールがわからなくてもすごくおもしろいですよ!!


■第2回将棋 電王戦 HUMAN VS COMPUTER | niconico


173 直火型エスプレッソメーカー(マキネッタ)を買ってみたのです。



先日、友人たちがお出かけしていたので
こっそり車に忍び込んで後をついて行きました。
するとなんだかんだでIKEAにたどり着いたので
前から気になっていたエスプレッソメーカーを
ついでに買ってみました。

RADIGという製品で、価格は1990円。
3カップサイズの物だとだいたい3000円弱しているので
すこしだけお安かったので、試しに買ったという感じです。






さて、買ってきたのはいいのですけど
初めて使う上に、使い方もよくわかっていません。

説明書を軽く読んでとりあえず触ってみました。

本体をねじっていくと写真のように分割できます。






そして分割したパーツのがこんな風にとれます。

主な構成はこの3パーツですね。
シンプルながらもおもしろい作りです。






一番下のパーツにお水を入れます。
ここがタンクになっていて、火を当てることで
水を沸騰させるわけですね。
安全弁が付いているので、その下までお水を入れます。






お水を入れたなら真ん中パーツを戻して
コーヒー豆をセット。
なるほど、ここがフィルターなのかぁ。

下のタンクで沸かしたお湯が
気圧の変化で上に遡ってきて、
このフィルター部分を通り過ぎることで
コーヒーを抽出する仕組みなのですね!
シンプルながらもおもしろい!
理科の授業みたいです。






ねじねじっと戻します。






しっかりしめたならば、そのままコンロへ。
ことこと沸かしていきます。






2分ほどでお湯が沸騰して
遡ってきました!

一瞬でコーヒーが抽出されて
何ともおもしろいです。

「こぽこぽ」という音がし始めたら
火を止めます。
タンクには少しお湯が残っているのですが、
空焚きすると痛めてしまうので
早めに止めるといいのですね。






あらかじめ温めておいたマグに注いでできあがり。
エスプレッソは量が少ないので
小さいマグでも3カップ分あります。

さて、お味はというと
当たり前ですが「濃い」です!
この濃さはハンドドリップと違って、
豆独特のイガイガするような味も
ふんだんに抽出されるのですが、
独特の丸みでほどよい刺激になっていて
「なるほどこれがエスプレッソの魅力かぁ」と
美味しく飲めてしまいます。

「中煎り」の豆なんかも試してみたのですが、
酸味が出る分、若干飲みづらく感じたので
やっぱり「深煎り」の豆が最適ですね。

いろいろ試してみたところ、
ざっくり思ったこととして
「濃く抽出出来る分、豆の劣化が出にくい」
という感想を持ちました。

鮮度の高い豆ももちろんすごく美味しく使えます。
加えて、すこし時間の経ってしまった豆でも
美味しく抽出してくれるのは
ハンドドリップと最も違う点かもしれません。

悪い言い方をすると「どれでも同じ味になる」になってしまうのですけど、
これは「欠点」と言うよりも「長所」と言っていい部分だと思います。
それと、ハンドドリップと違って「誰が使っても同じ味になる」ので
すごく安定して美味しいものを抽出してくれるので
エスプレッソメーカーってすごくいいなと思いました!

エスプレッソマシンは安くても1万円ちょっと、
カフェなんかに置かれてる業務用タイプだと
何十万とかするものもあるので
2000円くらいで手軽に使える
このマキネッタはかなりコスパいいです。
もちろん、エスプレッソマシンとは全然違うので
同列に考えるのはすこし話が違うので、
「ちゃんとした(?)エスプレッソはお店で、
普段使いはおうちで手軽に!」と僕は考えて使っています。






というわけで、直火型エスプレッソメーカーで遊んでみた話でした。

総括すると

・ハンドドリップと比べてむっちゃ早く抽出できる(お湯が沸いたら即完了)
・古い豆を美味しく飲むことが出来る
・安い!


こんな感じでしょうか。

まとめて言うと「扱いやすい!」ということになって、
コーヒーがすきな方にはすごくおすすめです。

お手入れも簡単で、
使い終わった後は水洗いするだけ。
金属を使っているので独特のにおいを消すため
あまり洗剤洗いなどをせずに、わざとコーヒーのにおいを
残しておくのがいいそうです。
実際、何度か繰り返して使ううちに
すこし味が落ち着いた印象を受けたので
あまりしっかり洗わないで置いた方がいいですね。
こういうところも、ずぼらな性格の自分にすごく向いていました。

見た目もおもしろいし、
使っても安くて美味しいので
結構おすすめです!
興味ある方は是非使ってみられてください。


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171 【レビュー】 logicool UE9000というヘッドフォンを買ったのです。



logicoolのUE9000という
ヘッドフォンを買いました。
軽くレビューしてみたいと思います。

■UE 9000ノイズキャンセリング ワイヤレスBluetoothヘッドフォン – ロジクール

このUE9000、Bluetooth仕様の
ワイヤレスヘッドフォンになっていて、
ノイズキャンセリングまで搭載しています。
お値段も結構高めの34800円で
2013/04/13現在、定価のままで
安売りしているお店はありません。

前回書いたマウス故障の件で、
ロジ直販の40%OFFクーポンをいただいたので
とりあえずこれを買ってみた、という経緯です。






箱は大きく中身も結構重いです。






箱の中には箱。






ueの文字。

今知ったのですが、アルティメットイヤーズは
ロジクールが買収した会社だったのですね。
元々プロ用のカスタムイヤモニターを作っていた会社とのこと。
何年か前からインナーイヤーの高級ヘッドフォンで
ちょくちょく名前を見るようになり、僕もTriple.fi 10viという
iPhoneで使えるいい音のイヤホンを使っていて
すごく気に入っていまして、
今回このUE9000を購入する切っ掛けになりました。






ぱか!

ヘッドフォンです。






持ってみたところ、ずっしりと重く感じます。
ワイヤレスなのでバッテリーやBT、ノイズキャンセリングの回路などが
詰め込んであることを考えるとある程度はしょうがないかな?






イヤーパッド回転部にはダイキャストめいた金属が
使用されていて、これが結構重たい。
試しに重量を量ってみたところ全体で360gありました。
公称が330gなのですけどこの30gは一体・・・?

比較として手元にあったMDR-XB700を計ってみたところ290g。
少し重く感じます。






すみません、写真ではひっくり返ってますが
右耳側の端子には充電用のmicroUSB端子。
あと、このヘッドフォンは有線でもつかえるので
それようのイヤホンジャックがあります。






ひっくりかえして、右耳側の裏面。
音量上下ボタンと再生停止ボタンがあります。






同じく右耳側上部。
電源ボタンがあります。






反対側、左耳側にはリッスンスルーボタン。
ノイズキャンセリングを搭載しているため
外の音が聞こえなくなるので、
外の音を聞きたいときはこのボタンで
外部マイクを起動する仕組みになります。
音楽再生も止まるので実質ミュートボタンみたいなものかもです。






ヘッドフォンの入ってた段の下には収納ケース。






青いファスナーがすごく可愛いです。






ぱか。中には説明書とかが入っています。






箱の中には付属品。






左上から布巾、USB電源コンセント、ステレオ変換プラグ、
USBケーブル、有線ケーブルになります。

青い有線ケーブルにはマイクと
マルチファンクションボタンが搭載されています。
iPhoneの標準イヤホンみたいに使えるやつですね。






こんな感じでイヤーパッド部分をひねって
収納するかたちです。






さて、早速ペアリングしていきたいと思います。
設定はすごく簡単で、電源ボタンを
奥の方まで引っ張って数秒待つと
ヘッドフォンからペアリング音が聞こえ始めます。

この状態でiPhoneやBT機材の画面をみると
UE9000と表示されているのでタップしてペアリング完了。
これで再生の準備が整いました。

肝心の音周りの話としては、
すっごく聞きやすいです!

Bluetoothのヘッドフォンってもっと音がくぐもってたり
聞き取りにくかったりするかと思っていたのですが、
このUE9000はかなり音の分離も良く
バランスの取れた味付けが施されていて
聞きやすく疲れにくいすばらしい仕上がりになっています。

加えてノイズキャンセリング効果も大きく
外のを音量で消すのでなく、
音楽だけを自然と耳に入れるような
結構豊かな環境みたいなものを
擬似的に作ってくれているのも好印象。
実際、UE9000で音楽を聴きながら
この文章を書いているのですが
指先から出るタイピング音が全く聞こえず、
感触だけが伝わってきてすこし違和感があるくらい
音楽に集中できています。
ただ、このノイズキャンセリングのホワイトノイズは
音楽をかけていないときには少し耳に触ります。
仕方の内部分ではあるものの、
すこしノイズ音は大きめかな?という印象です。

気になっていた本体の重さに関しては、
イヤーパッドの装着感がいいのかあまり気にならず
つけていても重いとは感じません。
僕は眼鏡をかけているので、
変なヘッドフォンをつけていると
つるの部分が耳の付け根や
コメカミ部分を押しつけてしまい
痛みが出てしまうのですけど、
この2時間ほどUE9000をつけた状態で
作業していても、そういった痛みは出ておらず
装着感はかなりいいのかな?と思います。
強いてあげれば、顎の付け根の部分の締め付けが
少し強めになっているのが気になるくらい。
ただ、音楽を聴いていると気にならなくなる程度です。

正直、ワイヤレスのヘッドフォンなので
音質面は「まぁほどほどなのかな?」と
高をくくって購入したので
これほどの音質とは!と衝撃を受けました。
「同価格帯の有線ヘッドフォンと比べたら?」と聞かれると
たぶん有線の方が音質はいいかな、とは思うのですけど
Bluetooth接続のデバイスを選ばない快適さと
ノイズキャンセリング機能を付加したときに
「有線とどっちがほしい?」と聞かれたら
僕はこちらのUE9000を選んでしまいそうです。






というわけで、UE9000のレビューでした。
繰り返しになりますが「無線でこれだけ音いいんだ!」というのは
かなり衝撃的で、ケーブルの取り回しがない快適さが
使いやすさに輪をかけていて僕の中ではかなり高評価になりました。
単純に「いい音で音楽を聴くと聞き慣れてる曲でもまた新しく聞ける」という
オーディオの醍醐味が味わえるくらい
音に関してはフラットに綺麗な仕上がりです。

価格がすこし高めな設定にはなっているものの
購入を迷ってるひとには軽く背中を押せる製品だと思います。


icon
■ヘッドホン Ultimate Ears UE9000
(大型ヘッドバンド型 ワイヤレスヘッドホン)|
オーディオ・楽器・カーナビのソフマップ[sofmap]


170 その後のロジクール修理対応なのです。

logi

という、gdgdがありまして
見事当初とはまったく違うマウスが届きました。

もともと使っていたマウスが
G700というゲーミングマウスで
サイドにボタンが4個と3個ついていて
フォトショップ用に割り振っていたので
とても使いやすかったのですけど
代替品のマウスはサイド2ボタンと
普通に戻ってしまいました。
ちょっと悲しいです。

ただ「ごめんね、同価格帯じゃないから
お詫びに40%OFFクーポンを上げるね」と
ロジオンラインストアで使えるクーポンももらえたので
うーんいろいろあるけどまあいっか!と言ったところ。

若干不便になった新環境に慣れるべきなのか、
それとも別のゲーミングマウスを買い戻すべきか
すこし悩んでいるところです。
廃盤になったってことは新製品が控えてるのかな?
もうしばらくまってみようと思います。


169 3月に書いたエントリーまとめなのです。

WS000000
■142 ぐちゃぐちゃだけど便利なのです。 | almostdead


ブルタックをぺたぺた使ってるエントリーです。
1個買うと5本くらい入っているので
ガンガンつかっていけます。便利です。





WS000001
■148 桑玄先生の話を聞きに天神のひな祭へ行ってきたのです。 | almostdead


■一筆くんことそーたさんのお師匠である
岡桑玄先生のセミナーを見てきたレポートです。
とにかく話が面白く、そして書が卓越していて
貴重な時間を過ごさせていただきました。




WS000002
■153 筥崎宮蚤の市へ食器を買いに行ってきたのです。 | almostdead


福岡の東区箱崎で毎月開催されている
蚤の市に行ってきたエントリーです。
玉石混交の骨董品の中を歩いてると
不思議な気分になってきて
すごく楽しかったです!
次回開催は5/5です。




WS000003
■155 【レビュー】 よく切れる包丁・WENGER スナックナイフ | almostdead


すっごい切れる包丁!
僕の周りでも何人か購入していて
買い足すか悩んでいたりします。
「どうしても欲しい1本!」ってわけじゃないですけど
「1本持っておくとかなり便利」な品です。




WS000004
■156 100均の突っ張り棒をブルタックで強化するのです。 | almostdead


たびたび出てくるブルタック。
あまりに量があるので
あれやこれや生活に根付かせたいと
頭をひねっています。








WS000007
■158 SIMフリー版iPad miniを購入したのです。(前編) | almostdead


WS000005
■160 SIMフリー版iPad miniを購入したのです。(後編) | almostdead


iPad miniのエントリー。
購入直後のアップデートで
SIMフリー版もドコモのLTEを掴むようになって
環境が劇的に改善しました。
BT利用のテザリング相性が極悪なのだけが
欠点ですけど、単体利用であればかなり便利で
最近iPhoneの出番が減ってきました。
維持費を考えてもSIMフリー版をオススメします。



というわけで、3月に書いたエントリーのピックアップでした。
製品レビュー系は自分の為に書いてる部分も多く、
設定周りのことは後から調べれるようにしています。
もっといろんなデバイスのレビューやれたらいいなと思っています。