ダブルズームキットなのですが・・・
NEX-5Rというカメラを誕生日プレゼントにいただいてしまいました。
誕生日といっても僕は10月生まれで
いただいたのは確か4月頃。
なんだかんだありまして、半年遅れのプレゼントで
■しょうが湯ゴクゴクのてつさんから
かなり高いものをいただいてしまいました。
「いただいてしまったからにはしっかり使わねば・・・」と
カメラの勉強をし始めて、このブログでも
ちょこちょこカメラ周りのエントリーを書いたりしています。
■166 カメラの設定について、過去の自分に教えたかったことをまとめたのです。 | almostdead
■213 月撮影の設定についてなのです。 | almostdead
そんなこんなで半年ほどじっくり使って
最近やっとカメラのことがわかり始めたところ。
NEX-5Rもいろいろ使ってみて
「これはかなり楽しい!」と思えるくらいには
なってきたので軽めのレビューをしてみようと思います。
まずは本体周り
背面です。
前に旧型の「NEX-5」のレビューをしました。
■175 【レビュー】 SONYのミラーレス一眼「NEX-5」を購入したのです。(前編) | almostdead
■176 【レビュー】 SONYのミラーレス一眼「NEX-5」を購入したのです。(後編) | almostdead
旧型と比べて変わっている点としては
「コントロールダイヤルが増えた」ということがあります。
本体右上の部分なのですが、ちょっとわかりづらくてすみません。
これが結構便利な感じで、
たとえば、マニュアルモードで撮影する際、
シャッタースピードなどを一瞬で変更できてしまい、
ミラーレス系によくある「えっと、設定に一度潜って
シャッタースピードを呼び出して十字キーで・・・」みたいな
ことをやっていたら猫がどっかいった、みたいなこともなくなります。
さらに本体右側中央にある「コントロールホイール」も
F値設定と直結していて、すっごい操作性がいいです。
僕は5Rを使うようになってから
基本的にISOも含めてマニュアルでしか
撮影しなくなりました。
それくらいすごく扱いやすい操作性で
大変気に入っています。
5Rにおけるもう一つの特徴は
このバリアングルモニタ。
がっちょん!と上まで上がりきって。
自撮りをするのにも使えます。
僕はあまりこれを使うことはないのですけど
「できるかできないか」で言えば
そりゃもちろんできた方がいいので
あるとうれしい機能です。
下の角度はこれくらいです。
人が多い場所なんかだと、
腕を伸ばして撮影するのに
すごく便利なんです!
こういった自由度をすこし上げてくれる作りは
なにげに撮影の時に響いてきたりして
ファインダーを覗くようにして確認するよりも
ぐっとストレスなく、気軽に撮れることも多いです。
コントロールダイヤルを使った設定へのアクセスの良さと
このバリアングルモニタの自由度の高さが
「撮影を楽しむ」ということの一助になってるなと
使い込んでみてわかってきました。
2つのレンズの一本目!「SELP1650」
この「NEX-5R」という機種は
「ボディのみ(NEX-5R)」
「パワーズームレンズキット(NEX-5RL)」
「ダブルズームレンズキット(NEX-5RY)」
の3種類が用意されています。
デジイチ、ミラーレス系では
「もうレンズは持っているからボディだけ買い換えよう」
といった買い方をする人もたくさんいますから
こういったラインナップがあるわけです。
今回、僕がいただいたのは
「ダブルズームレンズキット」で
「SELP1650」「SEL55210」の2本のレンズがついています。
型番だけ書くとなんのこっちゃ?って感じですが
「S・ソニーの」「E・Eマウントの」「L・レンズだよー」
みたいな感じで覚えると割とわかりやすいかも。
「55から210mmのレンズだよー」とか
「P・パワーズームの」「16-50mm」だよーとか
そういった感じです。
これでSELP1650が読めるようになります!
あ、これは調べたわけじゃなくて
僕が勝手にそう覚えてるだけなので
本当のところはどうか知りません。
僕はレンズを調べる時には
そうやって調べてます、という話だと聞き流してくださいです。
さて、その2本あるレンズ。
1本目はいわゆる「標準ズーム」です。
「NEXシリーズはAPS-Cなので換算1.5倍」
とか、めんどくさいこと書きますけど
ガン無視してください。
16mm~50mmを1.5倍にして
24mm~75mm相当のレンズになります。
だいたいデジイチやミラーレスについてくる
「標準ズーム」とかは「24mm~70mm」くらいの感じです。
僕みたいなカメラ素人だと
「えーもっと向こうまで撮りたいよ!」
って思ってしまうんですけど(10倍ズームとか)、
遠くまで撮ろうとするとレンズがかなり大きくなってしまい、
後述する望遠レンズみたいになってしまいます。
この標準ズームであるところの
「SELP1650」というレンズは
「携帯性」と「描写」のバランスがとてもいいレンズ!
遠くまで撮ることはできないんですけど
ポケットに入るくらいにまで
カメラを小さく構成できるのは
すごくメリットだったりしています。
カメラを起動すると、にょきにょき!っと
レンズが飛び出てきます。
コンデジなどではよく見る感じなのですけど、
デジイチやミラーレスではなかなか見られない電動ズーム。
撮影時だけレンズが出てくる仕様だと
移動時なんかはコンパクトにまとまってくれて
扱いやすくてうれしいです。
カメラの携帯性って結構重要だったりしていて、
「カメラは荷物になるから今日は置いていこう・・・」って時ほど
「あー!もって来ていればよかったー!!」って思うことも多いので
こうやって少しでも持ち運びを楽にしてくれる、
持って行こうかな?って思わせてくれるのは
とっても大事な要素だと思っています。
持ってみるとこんな感じです。
コンデジやスマホから比べると
だいぶ大きいように見えるのですが、
イチデジとかと比べたら
全然ちいさいです!
この軽さと小ささは、使っていてすごく気持ちいい!
先ほど書いた「操作性の良さ」と相まって
すごく楽しいカメラになっています。
テキトーに撮ってみました
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仕事帰りに博多駅へ行って
適当にパシャパシャとってみました。
設定はほとんどやらずに撮ったので
「基本的にこのカメラを使えば
こう言ったのが撮れますよ」的な
使用サンプルとして見ていただけたら幸いです。
写真はガラス越しの夜景。
ガラスを通してるのですこしひずんでるかもです。
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シアトルズベスト。
だいたいコーヒー屋さんでは
普通のドリップコーヒーを頼みます。
スタバのドリップコーヒーだと
「その日ならどこの店舗に行っても
おかわり1杯だけ100円だよ!」ってサービスがあって
グランデでもベンティでも100円と知って
大変便利に使っています。
シアトルズベストも同じようなサービスあるかな?と思ったら
「おかわりは注文サイズにかかわらずショートのみ100円」となっていて
なんだかちょっとお得感が少ない気がしてしました。
おかわりサービスやっているところはすくないので
それでもお得ではあります。
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歩き疲れたので座ってコーヒー飲んでたら
女の子がささっと隣の椅子にやってきて
おもむろに絵を描き始めました。
15秒ほどしたらお父さんの方へ帰っていって
結構ハードスケジュールなんだなと思いました。
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コーヒー飲みながら上を見てみると
なんだかおもしろかったのでパシャリ。
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これまた座ったところからパシャリ。
全然歩いてないですね。
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お肉!
このレンズはかなり近寄れて
シズル感も出てくれるので
使い勝手がかなりいいです。
ズームレンズなのでボケ感が若干弱めですけど
割とどんな場面も器用にこなしてくれます。
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魚のなんか揚げたやつ!
レンズのことはさておき、
レモンってこうやって面取りして
結んであげるとすごくかわいいですね。
たまに知らないお店に行くと
おしゃれでとても参考になります。
望遠は後半に続きます・・・
というわけで、標準パワーズームの写真でした。
ちょっと長くなってしまったので、
望遠ズームは後半に分けて書こうと思います。
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