作業が一段落したので
ウォーキングを再開してみたところ
星が結構きれいだったので
ぱしゃっと撮ってみました。
jpg等倍ならそれなりに星が写っているのですが、
こうやって圧縮するとあまり見えないですね。
いろいろ試してみると勉強になります。
大きめサイズ。
前も書きましたけど、暗いところでは
ISOを3200とか6400とかに上げるか、
三脚を使ってシャッタースピードを4秒とかにすると
夜空も結構撮れる気がします。
上の写真はISO400くらいで
シャッタースピード8秒。三脚使用です。
前に実験したとき、シャッタースピードを20秒にしたら
結構星の位置が移動してしまって
軌跡になってしまったりで
「20秒くらいでこんなに動くんだ!?」と
衝撃を受けました。
夏は花火に星に、夜空が綺麗でいいですね。
撮影機材は前にレビューしたNEX-5の
パンケーキレンズ+コンバーター。
換算で18ミリ相当になります。
この「ミリ」っていうのが結構小難しいので
「だいたい35ミリが標準くらいで、
18とかは結構広い範囲を撮影出来る」って
覚えたりすると、レンズ選びが楽になると思います。
本体はNEX-5Rという機体になりました。
こちらは画像のWi-Fi転送なども使えて
すごく便利な機体です。
手軽に使う為にこういうのを自作してみました。
本体を持つときに手を通すストラップ?です。
ご覧の通りの構造なので
手を離しても落下せず
安心して取り回せるので
使い勝手がすこし上がりました。
落下の心配をしなくていいのは
撮影時に気をそがれず
楽しく扱えるのでいいですね。
ネックストラップでも十分なのですが、
NEX-5は本体サイズが小さくて
カバンの中に忍び込ませるのにむいているので
さっと取り出してぱっと撮る、って使い方には
ネックストラップは僕には長すぎました。
カメラの下には三脚用にねじ穴があるので
これを使ってなんか作れないかなぁと
ぼんやり調べてみたところ、
三脚ネジはインチ規格みたいで
ホームセンターとかでは中々売ってないみたい。
正確には「1/4インチネジ」と言うそうです。
「んー、通販で買えないかなぁ」と
さらにいろいろ調べてみたら
アマゾンでこういうのをみつけました。
「あ、これ使ってなんか革とかで
テキトーに穴開けたら結構理想的かな?」
と、部屋のその辺に転がってた革の端材を
ちょんぎって穴開けて金具を付けて完成。
思いつきで作ったにしては
それなりに使いやすくて満足しています。
というわけで、若干はなしが脱線しましたが
夜空撮ってきたよーでした。
こういった設定の話は一度覚えておくと
ずっと使える知識で、設定値さえ解れば
同じような写真は撮れるのが
カメラの良いところだと思います。
またちょこちょこ撮影していって
面白いのが撮れたら載せていこうと思います。