こんなの買いました。
ふらふらと歩いてるときに
デパートの特設会場で見かけて
「iPadでも使えますよー」と店員さんが言っていたので
買ってみたところ使えませんでした。
ネットで調べてみたらiPhone用って書いてあってがっくし。
■アクリルモバイルスタンド サークル(A.T.A.G.) クリア [ID001]
結構高かったのですが、買った場所が博多で
返品するのも電車代かかるしどうすんべかぁ…と
ひとしきりぼんやりして加工することにしました。
取り出したるは田宮のプラモドリル。
■クラフトツール 電動ハンディドリル
去年の春、たまたまビックカメラで
このこを発見して以来、
よく遊んで貰っています。
このドリル君は自作プラモデルキットで、
自分でパチパチパーツを切り出して
ガンプラみたいに組み立てて行く作りです。
乾電池2本(別売)で動きます。
モーターも入ってて
なんだかミニ四駆みたいな感じ。
タミヤならではの商品だなぁと
作りながら思ったりしました。
プラモとかフィギュアに
ちょっと穴を開けて真鍮線を通したい、
って時なんかに重宝しています。
ドリルはおとこのこでたのしいですね!
閑話休題、肝心のアクリルスタンドです。
上記のドリルを使い、溝を深くしていきます。
こんな感じで、iPadが接地する部分だけ数ミリ深くする感じ。
彫刻刀などでもやれそうな作業だったのですが、
周りに傷を付けてしまう恐れがあり
今回はドリルの先端を斜めにして
右に左に滑らせながら全体を削っていってみました。
本来、こういうのってたぶんリューターの方が
使い方として的確だと思います。
手元にあるものでやるテキトーさで
今回は乗り切ります。
適度に溝を掘っていて、
魔貫光殺砲のような削り後も
かっこよいと思えたのですが、
手元に百均で買ったやすりがあったので
とりあえずごしごし。
こんな感じで、ちょっとした溝ができました。
かぽ。
「めちゃくちゃ安定した!」って程ではないのですけど
とりあえず置いても差し支えない程度には
iPadを支えてくれます。
わーいやったぞー。
まったく立てることの出来なかった状態から
なんとなく使える、ってくらいまでには漕ぎ着けました。
作業時間は15分ほど。
タミヤのドリルは役に立つー!
プラモ箱に一個入れておくと
なにかと重宝するのですごくおすすめです!
今回は、売り場店員の方の話を鵜呑みにしてはいけないことと
ハンドドリルの有用性を学ぶことが出来ました。
ある程度自分で工作が出来るとたのしいですね!