USB充電器はいろいろ買ってみてるのです。
1年ほど前ですが、こんな記事をだらーっと書きました。
■≫ 131 USB充電器4種のレビューになってしまったのです
モバイル機器を多く触っていると
どうしてもUSB充電器が複数必要になってきます。
自宅で充電するにしても、
旅行先、出張先で充電するにしても
用途に合ったものが必要になったりするので
たまに新しい製品がないかを探していたりしました。
先日、気になっていた製品が
「もちょっと良くなったよ!」と
新しいものになったらしく、
かなり評判の良いものに仕上がってたみたいなので
自分でも買ってみて実際に使ってみることにしました。
結論から書くと、
「複数ポートのUSB充電器が必要であればこれ一択!」
ってくらい、今までの不満点を解消した製品になってました。
とりあえず、その辺をちょこちょこ書いていこうと思います。
まずは開梱!
こんな感じの箱です。
開けていきます。
ぱか。
なかなかきれいにまとまっています。
こちらが内容物全部です。
USB充電器本体、
メガネケーブル、
説明書*2です。
本体サイズなど…
本体を見ていきましょう。
ポートは全部で5つ。
縦に並んでいます。
後ろには電源ピン。
後述しますが、ここだけが好みの分かれるところです。
比較にiPhone4を並べてみました。
当たり前ですが、USB分の厚みはあります。
だいたいこれくらいの大きさです。
メガネ型電源コードを別途購入!
一緒にこういうものも購入しました。
メガネ型L字プラグです。
取り付けるとこんな感じになります。
このプラグ、ノートPCのアダプタにずっと使っていて
これがなかなか使いやすくて重宝しています。
「コンセント周りのごちゃつき」と、
「アダプタを持ち運ぶ時に2本もコードがあると
収納が何かとめんどくさい」を解消してくれて
僕にとっては、小さい器具ながらも
かなり役立ってくれています。
先ほど「好みが分かれる」と書いた、
この電源ピンについて。
他のUSB充電器製品の多くは
直接コンセントに刺すことができますが
こちらは別途電源ケーブルを使う必要があります。
家の中で使う分には
「コードがあると手元までUSB口が来るから
便利で良いじゃない」とも思えるのですが、
旅行なんかに持って行こうとおもうと
コードが邪魔になったりします。
上記のようなプラグに差し替えたりしてるのですが
コンパクトさを考えるとやはり内蔵されている方が
なにかと都合がよかったりするので、
この辺は用途や場所によって使い分けが必要かもですね。
もう一つ、機材を買いました
「じゃあ使ってみましょう!」でも
良かったのですけど、
せっかくなのでこんな機材を買ってみました。
これを間に挟んで刺してみると…。
数字が現れます!
電圧と電流を計測してくれるチェッカーです。
普段の使用には、まったく必要ないのですが
こういった「人にちゃんと説明する」時には
あった方がいいかなぁ?と思い購入しました。
早速使用してみようと思います。
計測、計測!
早速計測です。
試しにiPhone4の充電を計測してみました。
0.63Aです。
iPadに付属していた純正のUSB充電器でも計測してみます。
こちらは0.72A。
流石に純正品は高出力安定ですね。
次はタブレット、旧iPad2です。
新型のiPadとlightningがあればそちらで
試してみたかったのですけど、現在手元にありません。
出力は1.16A。
純正は1.23A。
こちらも純正の方が高出力ですが
これなら許容範囲かなと思います。
ちなみに充電ケーブルを
200円でかった巻き取り式に交換してみたところ
かなり電流の低下が見られました。
タブレットを充電する際は巻き取り式でなく
純正品を使った方がよさそうです。
その辺にあったデバイスを
一気に充電してみました。
全部きちんと充電マークが出ています。
これは壮観です!
今まで「タブは2A出力のアダプタに、
余ってるところにiPhoneを…」とか
いろいろ調整していた手間が省ける上に、
一気にいろんな機器を充電できます。
この「とりあえずこれを持っておけば間違いない」感は
デバイス持ちにはとてもありがたいです。
かなり気に入ってしまいました。
Ankerの40W・USB充電器でした!
というわけで、アンカーのUSB充電器でした。
旧製品の25Wのものも評判が良かったのですが
今回「どこの口に刺しても自動認識」という機能と
ワット数の増加で、死角が全くない製品に仕上がっていて
自宅で使うのであれば、これを買っておけば
まず困ることは無いと思います。
最近はWindowsもタブレット化が進み
充電がUSBでいけるようになり始めていて
これからもどんどんUSB需要が高まりそうなので
こういった比較的低価格・高品質な製品が
出てくれるととてもうれしくなってしまいます。
とりあえず、僕の家のごちゃついた電源周りは
これにまとめることで少しは見れるものになりそうです。
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