最近はなんだかんだでカメラが2台体制になってしまっています。
年始にカメラの話を書いた際に触れたのですが、
人に説明するような写真はなんだかんだで
「超広角域」があった方が便利で
それを補うためにしょうがなく2台持ちになっている感じです。
■≫ 258 今年じゃなくなったけどカメラは買ってよかったと思うのです。
α7を導入してから、重量的にはすごく助かってはいるものの
「超広角域のレンズがまだ出ていない」というところで
すごく困っていました。
すると、友人が「あまり出番がないから」と
EF8-15mm F4Lという魚眼レンズを貸してくれて
それ以来2台体制になっています。
カメラ周りの話はいろいろごちゃごちゃするんですけど
「EOS MはAPS-Cだから8-15mmなら
12-23mmで機能してばっちり超広角じゃん!」ということで
貸してくれた友人も「逆にこれAPS-Cの方が使いやすくないか…?」と
首をひねったりしていたりと、とても面白い装備になっていて
護衛艦「じんつう」を見に行ったときとか
ものすごく活躍してくれました。
■≫ 261 佐世保へ護衛艦「じんつう」を見に行ってきたのです。
「EOS M」自体はM2が噂され始めた頃に
中古市場で値段が下がってきたものを購入して、
パンケーキレンズでポケットカメラ的な
使い方をしていたりでした。
購入時にX7と比較していろいろ考えたんですけど
「サイズが小さい」「内部機能的にはほぼ一緒」
「アダプタでEFマウント使えるけど、
逆にEF-MマウントはEOS M以外では使えない」などの理由で
こちらを購入することにしました。
(なにより「価格が安い」ということが決め手でした)
導入した当初はD800がでかすぎるので
ポケットに入るAPS-Cってことで
購入した訳なんですけど、
α7に変わってからは
サイズ・重量的な問題からは解放されて
なかなか出番のなかったEOS M。
魚眼レンズを貸してもらってから
最近はまた活躍しはじめていて
「AFとか遅いけど、小さい軽いし
しいろいろ便利な機体だなぁ」と
しみじみ良さを感じています。
新型のM2はW-Fi搭載、AF速度向上と
今までの欠点を補った完成形として
投入されたのですが、
逆に言うとその二つが気にならなければ
中古のEOS Mダブルレンズキットは
コスパの面でずば抜けてる気がするので
「カメラ触ってみたい」ってひとには
すごくオススメだなぁと使ってみて思います。
ただ、このあと僕の装備的には
「夏頃にEマウント超広角が予定されている」ので
それが来たら魚眼を返却して
EOS Mも人に譲るかなぁと言ったところ。
EFレンズ群の優秀さを体験できて
名残惜しいのですが
この辺は難しい問題ですね。
そんな感じで今は2台体制で運用しています。
せっかくのカメラ、眠らせてるのはもったいないので
隙あらば散歩に出かけていろいろ試してみようと思います。